「ここから先へは行かせてあげない。ここから行くのなら、私が止めるから。」
名前:皆元 ゆゆ(みなもと)
性別:女性
年齢:17歳(4月11日生まれ)
属性:青属性(もしくは、水属性)
『明日』シリーズ時メモ:
「彼女は、たった一人の主人のために動いた。ただ、それだけだった。」
「鉄扇を手に、彼女はかつての友人たちの前に立ちふさがる。
そして、主人の前でさえもその態度を崩さなかった。」
「すべてはあの人のため、それが彼女の口癖かのように彼女はその言葉を口にする。」
「今、こうするのもそのためでしかないと言い、ためらいさえもなく行動を起こしていく。」
「弁解もない、釈明さえもない。
ただ、今するすべての自分の行動は、そしてこれから先のことも、ただ一人のためでしかない、と言う。」
「舞鼓は言った。
やめて、と。
どうかやめて、と彼女の名を哀しそうに呼んだ。」
「彼女はけれど嬉しそうに笑っただけで、その言葉を聞くことはなかった。」
「すべては。」
「けれど『脱走』した主人の側にいたのは『自分』ではなかった。
当たり前のように主人の側に立ち、当たり前のように名前を呼び、当たり前のように居る。
自分の位置であるはずの、そこに立っていたのはターコイズだった。」
「なぜ、と彼女は思う。
しかしその疑問に答えることはなく、ターコイズは戦い会う中で『マンイーター』を仕舞い、侮蔑を込めて言い放った。」
「『お前に『こいつ』は使わない。お前じゃあ、『これ』が穢れる。』と。」
「冷たく、冷たく、ただひたすらに負の感情を込めて見る。」
「秘められた想いと、秘められた言葉。
けれどそれを打ち壊し、青年は言う。
お前は舞鼓のことを、なんにもわかっちゃいない、と。」
(以下、続く)