「何もできなかったと後悔するより、自分のできることをして……守りたいんです。」


 名前:志田 舞鼓(しだ まいこ(旧姓))
 性別:女性
 年齢:21歳(6月24日)
 属性:青属性(または水属性)

 『明日』シリーズ時メモ:
 「なぜ戦いの場に身を置くのか。
  彼女はそれを問われた。
  自分に出来ることは何なのか、必要とされるのか。何より、自分が傷つくことで、大切な人が悲しむことを理解しているのかと。
  彼女は問い返す。
  もし、大切な誰かが戦いの場に赴き、そこで傷つくことがわかっていて、それでも行かせてしまったら、あなたは後悔しないのか、と。」

 「何もできないのは、その場にいないから。
  何もできないのは、そこに自分がいないから。
  『何もできない』のは、そういうことではないのかと。」

 「出来ることはある。そこに自分がいるということ自体、何かが出来る証拠なのだ。」

 「彼女は『力』がないことを理解している。
  同志であり、親友の『力』のことを知っている。
  同時に、その『力』が親友を苦しめている一端であることも、知っている。
  けれど彼女の盾となり、傷つけばそのことこそ親友を苦しめることを知っている。」

 「また彼女の大切な人の一人でもある、忠実な侍女が敵側にいることも知ってしまった。
  何が起きたのかわからない。知ることさえ、出来ない。
  謎かけのような言葉を理解できるほど、少なすぎる『事実』で推理できるほどの経験も、ない。
  だけどそこにいることを知っている。」

 「だから彼女は自分に出来る最大限のことを成す。
  それが悪意の力でも、どんな力でも必要とし、使おうとするほどに。
  大切な人たちを守るために、悲しみを止めるために、何より後悔しないために、『つるぎ』を欲する。」

 「それはある意味『強さ』だ。
  決意という名の、『強さ』。だから彼女は手に入れた。狂気とともにいる『剣』を、かつての『敵』を。」

 「深い迷いと固い決意を胸に抱く女性。
  それがひとつの『強さ』となることを、彼女自身は知るよしもない。」


 
 (以下、続く)